高橋幹夫著・発行
所蔵公共図書館
県立岐阜・大垣市立・文京区立真砂中央等
目次
【 概説 】
【 岐阜出身特定者 】
【 本郷Ⅱ 】
【 本郷Ⅲ 】
【 本郷Ⅳ 】
【 神田Ⅰ 】
【 神田Ⅱ 】
【 芝 】
【 牛込・早稲田・淀橋・戸塚 】
【 その他Ⅰ 】
【 その他Ⅱ 】
【 その他Ⅲ 】
【 掲載人数・掲載割合等一覧 】
【 本郷区議でもあった下宿屋経営者 】
(以上)
関連書籍等
『貼雑年譜』156-157頁に乱歩経営下宿屋の広告・平面図。
『屋根裏の散歩者』は、下宿屋が舞台。
2008年9月25日木曜日
【 下宿屋という近代 Geshukuya, A Modern Age Tokyo 】 目次等
高橋幹夫 著
平成19(2007)年 住宅総合研究財団 発行
所蔵図書館
石川・大阪・香川・神奈川・千葉・東京・新潟・宮城・山梨・文京の
各都府県区立
ベルリン国立 等
概要
明治、大正、昭和と、日本の近代化と共に、
東京への流入人口の受け皿として機能、
同時代の、欧米由来の様式・工法による
同潤会のアパートメント等とは異なる、
自然発生的な集合住宅であった下宿屋を、
文献等に基づき詳述した。
目次
【 1章 下宿屋という近代 】
下宿屋の始まり
武家屋敷跡や寺の境内に建った下宿屋
下宿屋という近代
【 2章 下宿屋の暮らし 】
書生と女中さん
客室
床の間
調べ方
朝食のしたくと火鉢の炭火つけ
洗面
新聞配り
ふとんの上げ下ろしとそうじ
上げ膳下げ膳
賄い
『天井の写るみそ汁』、替え歌、『ひつ換い』
戦時下の賄いと『どんぶり飯』
食材の仕入れ
女中さんの呼び方、手を叩く、呼鈴を鳴らす
下宿人の呼ばれ方、~番様
来客の取次ぎ
お茶、お菓子
客膳、お酒
お使い
電話
風呂
下駄、靴の手入れ
心付け
洗濯
貸本屋
空き間あり
引越し
【 3章 下宿屋と旅館の間 】
宿屋のおきて
下宿屋と旅館の兼業
旅館としての下宿屋
下宿屋に泊まる
【 4章 下宿屋長者 】
下宿屋長者
資産家の下宿屋、下宿屋の資産
『下宿屋の株』
区議会議員だった下宿屋
下宿屋の名物恒例行事
【 5章 下宿屋のイメージ 】
現代の下宿屋-家庭的で人情がある
明治・大正の下宿屋-非家庭的で人情がなく営利的
自由だった下宿屋
下宿人の堕落と近代都市
(以上)
関連書籍等
『貼雑年譜』156-157頁に乱歩経営下宿屋の広告・平面図。
『屋根裏の散歩者』は、下宿屋が舞台。
【 日本の近現代における都市集住形態としての下宿屋の実証研究 】 目次等
『日本の近現代における都市集住形態としての
下宿屋の実証研究
- 東京・本郷・「本郷館」をケース・スタディとして - 』
堀江亨・松山薫・高橋幹夫 著
発行: 財団法人第一住宅建設協会 平成14(2002)年
所蔵図書館
国会・都立中央・文京区立真砂中央・同本郷・
北海道立・宮城県・埼玉県立・神奈川県立川崎・岐阜県立・愛知県立・大阪府立 等
目次
【 第1章 】 研究の目的と方法
【 第2章 】 一般史 東京の下宿屋
2-1 生活形態 - 賄い・各種サービス付集住 -
2-2 地域特性・経年変化等 - 『警視庁統計書』・
『統計に現れたる下宿屋の種々相』解題 -
2-3 世評 - 自由・堕落・営利・淫売・冷酷、あるいは、
個人主義・都市性・近代性 -
2-4 業態 - 下宿屋と旅館の曖昧な境界 -
2-5 規則・法 -『旅人宿規則』『宿屋営業取締規則』
『旅館業法』 -
【 第3章 】 地域事例 本郷
3-1 本郷における下宿・旅館街の形成
3-2 下宿・旅館街の形成と岐阜出身者
【 第4章 】 単独事例 本郷館を中心に
4-1 本郷館
4-2 泰明館
4-3 北辰館
4-4 真正館
【 第5章 】 下宿屋の建築的特性
5-1 下宿屋の規模
5-2 下宿屋の平面構成
5-3 下宿屋の地域分布
(以上)
関連書籍等
『貼雑年譜』156-157頁に乱歩経営下宿屋の広告・平面図。
『屋根裏の散歩者』は、下宿屋が舞台。
下宿屋の実証研究
- 東京・本郷・「本郷館」をケース・スタディとして - 』
堀江亨・松山薫・高橋幹夫 著
発行: 財団法人第一住宅建設協会 平成14(2002)年
所蔵図書館
国会・都立中央・文京区立真砂中央・同本郷・
北海道立・宮城県・埼玉県立・神奈川県立川崎・岐阜県立・愛知県立・大阪府立 等
目次
【 第1章 】 研究の目的と方法
【 第2章 】 一般史 東京の下宿屋
2-1 生活形態 - 賄い・各種サービス付集住 -
2-2 地域特性・経年変化等 - 『警視庁統計書』・
『統計に現れたる下宿屋の種々相』解題 -
2-3 世評 - 自由・堕落・営利・淫売・冷酷、あるいは、
個人主義・都市性・近代性 -
2-4 業態 - 下宿屋と旅館の曖昧な境界 -
2-5 規則・法 -『旅人宿規則』『宿屋営業取締規則』
『旅館業法』 -
【 第3章 】 地域事例 本郷
3-1 本郷における下宿・旅館街の形成
3-2 下宿・旅館街の形成と岐阜出身者
【 第4章 】 単独事例 本郷館を中心に
4-1 本郷館
4-2 泰明館
4-3 北辰館
4-4 真正館
【 第5章 】 下宿屋の建築的特性
5-1 下宿屋の規模
5-2 下宿屋の平面構成
5-3 下宿屋の地域分布
(以上)
関連書籍等
『貼雑年譜』156-157頁に乱歩経営下宿屋の広告・平面図。
『屋根裏の散歩者』は、下宿屋が舞台。
【 統計に現れたる下宿屋の種々相 】 目次等
東京市統計課 昭和3(1928)年調査 昭和4(1929)年公表
所蔵
市政専門図書館 等
目次
【 第1 総括 】
一 東京市における営業下宿数およびその分布
二 最近10年間における本市の営業下宿数の推移
【 第2 営業下宿の経営主体 】
一 企業形態別
二 投資資本金額別
三 営業継続期間別
四 兼業の有無および種類別
五 雇人の有無および人員別
【 第3 営業下宿の建物の構造・設備 】
一 持家・借家の別
二 本下宿・仮設下宿の別
三 建物の階数別
四 建物の坪数別
五 下宿客宿泊室の室数および広さ
六 湯殿および電話の有無別
【 第4 営業下宿の下宿料 】
一 平均1か月の下宿料
二 平均1か月賄い普通・最高・最低の別
三 下宿料の前払い・後払いの別
【 第5 営業下宿の下宿客 】
一 下宿客と下宿軒数・室数・畳数との関係
二 下宿客の男女別および身分別
三 下宿客の転出入
(以上)
関連書籍等
『貼雑年譜』156-157頁に乱歩経営下宿屋の広告・平面図。
『屋根裏の散歩者』は、下宿屋が舞台。
所蔵
市政専門図書館 等
目次
【 第1 総括 】
一 東京市における営業下宿数およびその分布
二 最近10年間における本市の営業下宿数の推移
【 第2 営業下宿の経営主体 】
一 企業形態別
二 投資資本金額別
三 営業継続期間別
四 兼業の有無および種類別
五 雇人の有無および人員別
【 第3 営業下宿の建物の構造・設備 】
一 持家・借家の別
二 本下宿・仮設下宿の別
三 建物の階数別
四 建物の坪数別
五 下宿客宿泊室の室数および広さ
六 湯殿および電話の有無別
【 第4 営業下宿の下宿料 】
一 平均1か月の下宿料
二 平均1か月賄い普通・最高・最低の別
三 下宿料の前払い・後払いの別
【 第5 営業下宿の下宿客 】
一 下宿客と下宿軒数・室数・畳数との関係
二 下宿客の男女別および身分別
三 下宿客の転出入
(以上)
関連書籍等
『貼雑年譜』156-157頁に乱歩経営下宿屋の広告・平面図。
『屋根裏の散歩者』は、下宿屋が舞台。
【 ひとり語り 種田家ゆかりの人々 】 目次等
種田公夫著 平成2年
所蔵
文京区立真砂中央図書館
目次
【 第一章 父、種田朝太郎の開拓精神 】
娘たちに伝え残したいこと
一旗をあげて故郷に錦を
岐阜県の養老町と高須藩
さすがお多津おばあちゃん
金毘羅さまのお告げ
弟を呼び寄せる
兄貴を尊敬していた荒次郎
大垣の『両香堂』と本郷の『菊富士楼』
根古地と三大河川
昔は船で根古地へ
堤防の決壊と共に消えた実家
種田(たねだ)と種田(おいだ)の呼称の由来
種田家の遠祖、美濃守とオイダの姓について
【 第二章 本郷・弓町・『朝陽館』 】
学生のための下宿屋開業
印象に残っている下宿人
信仰心の篤い父、朝太郎
白骨の御文さま
高橋酒店の『本郷館』
明治・大正のころの『朝陽館』の周辺
『朝陽館支店』と後の『真成館』
『朝明館』と『鳳明館』
近藤さんと『富士見館』
明治四十五年の種田・荒川家親族
【 第三章 父と過ごした幼い日 】
元町小学校の思い出
夏は毎年片瀬で海水浴
昔の本郷とイキイキしていた少年時代
私の尊敬する小林角馬先生
元町小学校の同級生交歓会
同級生の九里君
五つボタンの京華中学生
兄、忠雄の結婚式と親族
【 第四章 独立・『本郷館』そして開拓魂 】
父と丸山顧問弁護士
「大学は出たけれど」の世の中
照子との結婚
『本郷館』誕生
下宿屋から旅館へ
旅館開業の苦労
『第一ホテル』に乗り込む
丸ビル回り
父、朝太郎の死
戦後は修学旅行の宿に
『本郷館』の将来について
あとがき
(以上)
所蔵
文京区立真砂中央図書館
目次
【 第一章 父、種田朝太郎の開拓精神 】
娘たちに伝え残したいこと
一旗をあげて故郷に錦を
岐阜県の養老町と高須藩
さすがお多津おばあちゃん
金毘羅さまのお告げ
弟を呼び寄せる
兄貴を尊敬していた荒次郎
大垣の『両香堂』と本郷の『菊富士楼』
根古地と三大河川
昔は船で根古地へ
堤防の決壊と共に消えた実家
種田(たねだ)と種田(おいだ)の呼称の由来
種田家の遠祖、美濃守とオイダの姓について
【 第二章 本郷・弓町・『朝陽館』 】
学生のための下宿屋開業
印象に残っている下宿人
信仰心の篤い父、朝太郎
白骨の御文さま
高橋酒店の『本郷館』
明治・大正のころの『朝陽館』の周辺
『朝陽館支店』と後の『真成館』
『朝明館』と『鳳明館』
近藤さんと『富士見館』
明治四十五年の種田・荒川家親族
【 第三章 父と過ごした幼い日 】
元町小学校の思い出
夏は毎年片瀬で海水浴
昔の本郷とイキイキしていた少年時代
私の尊敬する小林角馬先生
元町小学校の同級生交歓会
同級生の九里君
五つボタンの京華中学生
兄、忠雄の結婚式と親族
【 第四章 独立・『本郷館』そして開拓魂 】
父と丸山顧問弁護士
「大学は出たけれど」の世の中
照子との結婚
『本郷館』誕生
下宿屋から旅館へ
旅館開業の苦労
『第一ホテル』に乗り込む
丸ビル回り
父、朝太郎の死
戦後は修学旅行の宿に
『本郷館』の将来について
あとがき
(以上)
関連書籍
『集合住宅物語』には、本郷の元下宿屋・現旅館、鳳明館も。
『東京生活 no.11』には、本郷の現役下宿屋「暁秀館」記事。
『ローマ字日記』には、本郷の下宿屋(現旅館、太栄館)で書かれた所も。
『本郷菊富士ホテル』は、文人らが集い住んだ本郷の高等下宿。
『鬼の宿帖』は、同ホテル創業者子息の回想。
『菊坂ホテル』『鬼の栖』は、同ホテルがモデルの漫画・小説。
『男どアホウ甲子園』には、作者水島新司もいた、本郷の下宿屋泰明館が(20巻178・204頁 21巻72・82・90・186頁 25巻118頁に看板 22巻142頁に玄関外観)。
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