2008年9月25日木曜日

【 日本の近現代における都市集住形態としての下宿屋の実証研究 】 目次等

『日本の近現代における都市集住形態としての
                 下宿屋の実証研究
- 東京・本郷・「本郷館」をケース・スタディとして - 』



堀江亨・松山薫・高橋幹夫 著 
発行: 財団法人第一住宅建設協会 平成14(2002)年

所蔵図書館
国会・都立中央・文京区立真砂中央・同本郷・
北海道立・宮城県・埼玉県立・神奈川県立川崎・岐阜県立・愛知県立・大阪府立 等



目次

【 第1章 】 研究の目的と方法

【 第2章 】 一般史 東京の下宿屋

  2-1 生活形態 - 賄い・各種サービス付集住 -

  2-2 地域特性・経年変化等 - 『警視庁統計書』・
           『統計に現れたる下宿屋の種々相』解題 -

  2-3 世評  - 自由・堕落・営利・淫売・冷酷、あるいは、
                    個人主義・都市性・近代性 -

  2-4 業態  - 下宿屋と旅館の曖昧な境界 -

  2-5 規則・法 -『旅人宿規則』『宿屋営業取締規則』
                           『旅館業法』 -

【 第3章 】 地域事例 本郷
  3-1 本郷における下宿・旅館街の形成
  3-2 下宿・旅館街の形成と岐阜出身者

【 第4章 】 単独事例 本郷館を中心に
  4-1 本郷館
  4-2 泰明館
  4-3 北辰館
  4-4 真正館

【 第5章 】 下宿屋の建築的特性
  5-1 下宿屋の規模
  5-2 下宿屋の平面構成
  5-3 下宿屋の地域分布

(以上)



        

関連書籍等

『貼雑年譜』156-157頁に乱歩経営下宿屋の広告・平面図。
『屋根裏の散歩者』は、下宿屋が舞台。


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